医大校の様子

小学部 合同学習「うちわを作ろう~どかーん!と花火があがったよ!~」

7月13日(水)に行われた今年度2回目の小学部合同学習では、①造形活動を楽しむこと、②自分の思いを表現したり、友達の表現に興味をもったりすることをねらいとして、教室と病棟をオンラインでつなぎ、みんなでうちわ作りをしました。

 事前に児童が各自準備した「花火の絵」をみんなに発表した後、うちわの骨組みに貼り、オリジナルのうちわを完成させました。自分の作品がうちわに変わっていく工程を楽しんでいました。

 後半は、出来上がったみんなのうちわを、夜空に見立てた一枚の大きな黒模造紙に貼りました。「自分のうちわはどの辺りに貼りたいか」を相談しながら順に貼り付けると、、、ひゅ~どか~ん!色とりどりの迫力ある花火が医大校を彩りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

第1回避難訓練(火災)

 6/3(金) 3校時、避難訓練を実施しました。最初に避難訓練の目的や避難経路、守ること等を確認してから、医大校で火災が発生した想定で訓練しました。児童生徒は先生の話をよく聞きながら、慌てることなく短時間で安全に避難場所まで移動することができました。

 その後、医大病院防災担当の方々から、医大病院全体で避難する場合の方法や、煙感知器やスプリンクラーの役割についても丁寧に教えていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ALTとのオンライン授業

 5月25日にウェブ会議システムを使用して、新しいALT(外国語指導助手)のザック先生とお互いに自己紹介を行いました。

 どの児童生徒もザック先生の自己紹介スライドに興味津々で、話を聞き取ろうとしていました。短時間ではありましたが、緊張しながらも自己紹介をしたり、先生と同じ趣味に喜んだり、紹介された洋楽を聴いていきいきとした表情になったりと、充実した時間となりました。

 

前期児童生徒会総会

 5/9(月) 学校と病棟をオンラインで繋いで前期児童生徒会総会が行われ、今年度も児童生徒会活動がスタートしました。総会では、児童生徒会の活動や予算の検討と承認を行ったり、学級の紹介を聞いたりしました。

 今後の委員会活動では、活動目標を達成できるように、それぞれ可能な範囲で協力しながら計画的に活動してほしいと思います。

交通安全教室

 4/22(金)に、一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)の方を講師とし、「ドライバー(自動車)からの見え方を踏まえた自転車・歩行者の交通安全」をテーマに交通安全教室を行いました。昨年度に引き続き、今年度もZoomを使用して、講師、校内、病棟をつないでの実施となりました。

  2校時目は小学部児童4名が、3校時目は中学部生徒4名が参加しました。講話の中で、「シートベルトやチャイルドシートを使用しないとどうなるか」という検証動画を見せていただきました。シートベルトをすることで守れる命があること、シートベルトをしないことで自分の命だけでなく、同乗者の命も危険にさらしてしまうことを学ぶ機会となりました。

 実施後、児童生徒からは「横断歩道を渡るときは、左右を確認するだけでなく、車の運転手さんとアイコンタクトを取ってから渡る。」「シートベルトの大切さを知ったから、ちゃんとしたい。」「シートベルトをつけていない人がいたら注意する。」などの感想が寄せられました。

 また、小学部6年生には、「家庭の交通安全推進員」の委嘱状を授与しました。

 今回の交通安全教室をとおして一人一人が学んだことを、今後の生活にいかしてほしいと思います。

 ご協力いただきましたJAF担当者様には、子どもたちに寄り添って指導いただきましたこと、感謝いたします。