1月のきらら教室
2025年3月3日 14時52分節分が間近でしたので「鬼のパンツ」のダンスをしてから、大きな鬼を作りました。角や目にマジックで色をつけたり、鬼のパンツにテープやシールで模様をつけたりして工夫しながら取り組みました。最後に、完成した赤鬼の口に豆を投げ入れて楽しみました。
◯ 地域支援センター「きらら」の紹介
須賀川支援学校医大校は、福島県立医科大学附属病院内にある病弱特別支援学校です。医大病院に入院、通院している小・中学生が学校生活を送っています。その学校のなかに、地域支援センター「きらら」があります。 |
◯ 地域支援センター「きらら」のお知らせ
医大校では、転出した児童生徒を対象に、通院時の待ち時間を利用して、学校生活について話を聞いたり、一緒に勉強をしたりすることができます。
通院時の学習支援を希望される方は、申込書を提出していただくことになりますが、当日でも申し込みができます。是非、お気軽に医大校へお立ち寄りください。
なお、在籍する児童生徒の登校状況により、対応可能な時間は変動します。また、医大校で昼食をとることはできませんので、ご了承ください。
節分が間近でしたので「鬼のパンツ」のダンスをしてから、大きな鬼を作りました。角や目にマジックで色をつけたり、鬼のパンツにテープやシールで模様をつけたりして工夫しながら取り組みました。最後に、完成した赤鬼の口に豆を投げ入れて楽しみました。
今月は、病棟のプレイルームでゲームをして遊びました。
「バランス☆ツリー」では、紙コップと紙皿を組み立てたクリスマスツリーに飾りを引っ掛けて、バランスをとりながら上手に飾っていきます。「倒さないようにそうっとそうっと…」と、ハラハラしながら見守る大人たちをよそに、どんどん飾りを引っ掛けて、あっという間に完成してしまいました!
「アンパンマンのかくれんぼ」では、プレイルームに隠れているアンパンマンとバイキンマンのマスコットを探しました。おもちゃ箱や引き出しの中、棚の下、カーテンの裏など、「あったー!」と喜びの声が元気よく聞こえ、たくさん見つけることができました。
「さんぽ」をみんなで歌い、パネルシアター「秋のかばん」を歌に合わせて貼りました。また、新聞紙で玉を作って的入れゲームをしたり、「あわてんぼうのサンタクロース」の歌に合う楽器を作り、歌に合わせて鳴らしたりして遊びました。制作活動、歌、楽器遊びなど、一人ひとりが好きな活動に積極的に取り組んでいました。
「とんでったバナナ」や「くいしんぼうおばけ」のパネルシアターを歌に合わせて貼ったり、ハンドベルで「きらきら星」を演奏したり、靴下に綿をたくさんつめてお人形を作ったりしました。最初は緊張した様子でしたが、少しずつ場の雰囲気に慣れ、笑顔で参加することができました。
きらら教室では、「金魚すくい」や「けん玉」等の遊び、「お月見の飾り」や「とんぼのめがね」等の季節に合った工作をしました。
活動にも段々慣れてきて、歓声を上げながら活動を楽しんだり、うまくいかないことがあってもできるまで取り組んだりする様子も見られました。