交通安全教室

 4/22(金)に、一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)の方を講師とし、「ドライバー(自動車)からの見え方を踏まえた自転車・歩行者の交通安全」をテーマに交通安全教室を行いました。昨年度に引き続き、今年度もZoomを使用して、講師、校内、病棟をつないでの実施となりました。

  2校時目は小学部児童4名が、3校時目は中学部生徒4名が参加しました。講話の中で、「シートベルトやチャイルドシートを使用しないとどうなるか」という検証動画を見せていただきました。シートベルトをすることで守れる命があること、シートベルトをしないことで自分の命だけでなく、同乗者の命も危険にさらしてしまうことを学ぶ機会となりました。

 実施後、児童生徒からは「横断歩道を渡るときは、左右を確認するだけでなく、車の運転手さんとアイコンタクトを取ってから渡る。」「シートベルトの大切さを知ったから、ちゃんとしたい。」「シートベルトをつけていない人がいたら注意する。」などの感想が寄せられました。

 また、小学部6年生には、「家庭の交通安全推進員」の委嘱状を授与しました。

 今回の交通安全教室をとおして一人一人が学んだことを、今後の生活にいかしてほしいと思います。

 ご協力いただきましたJAF担当者様には、子どもたちに寄り添って指導いただきましたこと、感謝いたします。