医大校の様子

小学部合同自立「ゲームで遊ぼう~なにがとんだゲーム・やさいビンゴゲーム~」

オンラインで4つの活動場所をつなぎながら、小学部のみんなでゲーム大会を行いました。

離れていても同じゲームをともに楽しめるこの時間を、児童はとても楽しみにしていました。

 

「なにがとんだゲーム」では、画面の前で教員がとばすものを、目を凝らして当てていました。ボール、恐竜、柿・・・などいろいろな形の玩具が登場しました。

「やさいビンゴゲーム」では、児童が自分の好きな野菜を発表し合った後、それらの野菜を使ってオリジナルビンゴシートを手作り。そしていよいよビンゴゲーム!

 「リーチ!」「やったー、ビンゴ!」「ぼくはダブルリーチ!!」など、児童の嬉しそうな声がそれぞれの活動場所から聞こえてきました。

 ゲームの中に自分の発表した野菜が登場するのも、児童にとっては嬉しいことのようでした。

 

 次回は12月、みんなで制作活動を行う予定です。

 

  

 

後期児童生徒会総会

 10/3(月) 学校と病棟をオンラインで繋いで後期児童生徒会総会が行われ、後期も児童生徒会活動がスタートしました。総会では、各自要項を確認しながら児童生徒会の活動や予算の検討・承認を行いました。その後、学級紹介も行いました。

 今後の委員会活動では、それぞれの委員会で立てた活動目標を達成できるように、可能な範囲で協力しながら計画的に活動していく予定です。

中学部キッズラボ

 

 9/14(水)3校時に中学部キッズラボを実施しました。福島県立医科大学の先生方が来校し、教室・病室・自宅をウェブ会議システムでつなぎ、生徒はそれぞれの場所から活動に参加しました。数学の授業の一環として、最初に立体(多面体)の説明を聞き、その後ストローとモールを使って、「正二十面体」を実際に作ってみました。

 先生方の説明をよく聞いたり、手元を観察したりしながら、生徒たちは1本のストローに2本のモールをさしこみ、立体にしていきました。モールの色合いも生徒自身でよく考え、後半は自主的に進める生徒もいたなど、本当に集中しながら正二十面体を作っていました。そのため、授業終了時にはほぼ完成し、生徒それぞれが充実した表情になっていました。

 数学や図形が苦手な生徒も、今回の授業を通して、立体の構造を楽しく学習できたと思います。実施していただいた福島県立医科大学の先生方には感謝申し上げます。本当にありがとうございました。